現場レポート

外の階段におしゃれで、丈夫な手すりを設置したい。

その設置方法を少しご紹介いたします。

設置場所と高さを利用者様と確認して、しっかりマークして穴あけ開始。

ゆっくりと小さいドリルから３種類の大きさのドリルで穴を広げていきます。

付属のアンカーをセットして、水平と垂直を確認して、

それを３セット（３本柱）と手すり棒もカットして全体を確認して完成になります。

古くなった畳の床を下地からしっかりと調整して

新しく骨組みをして、断熱材も充填して、がっちりと下地を補強して、

最後はぴかぴかのフローリングを敷き詰めて完成です。

照明も交換して、明るくなりました。

ユニットバスの壁面に掴まりたいところに必要な長さと高さの手すりが欲しい

でも、強度は施工方法は大丈夫ですか？　と

ユニットバスの種類にもさまざまありますが、設置したい場所を利用者様と

よく相談して、実際に入浴動作をしていただいて、どうしてもの時は

自分が利用者になり、デモンストレーションさせていただきます。

壁面に穴をあけて、(しっかり水平を確認しながら）接着剤を充填して、専用のタッピングねじで固定して

最後は手締めにて、再確認して完成になります。

今晩はしっかり手すりに掴まって安心して入浴できますね。

人それぞれ症状が異なるように、その場所にもいろいろと設置方法があります。

浴室出入り口付近に手すりを設置したオフセット型手すりはより掴みやすく

安心感があります。

硬いタイルの壁面でも、掴まりやすい所に設置できます。

外回りの雪解けが進み、外壁や屋根の点検にお伺いいたしました

重症にならないように、早めの点検と修理をお願いいたします。