1年前に住宅改修を行ったお客様から
先日玄関先で転倒して現在入院中とのことで
退院する前にせめてトイレまでの動線を見てほしい とお嫁さん
さっそく拝見させて頂きました。
一年前にトイレ前に通路(段差解消)を設置して、壁面に連続の手すりを
設置したのですが、その段差の反対側の柱面に掴まる所が欲しい と
そしてトイレ前の扉の開閉時と勝手口への出入りの際に
掴まる所がなくて と
そしてもう一つトイレ内扉を開閉して、便座へ移動する時に
バランスを崩しやすい とのこと
そして介護保険の理由を記載して、役所へ申請して
工事の許可を得てきました。
ご案内いたします。
段差の柱面にI型縦手すりを設置して
安定した動作で両側から掴まることができますね
そしてトイレ前と勝手口の移動にはI型コーナー手すりを
設置してそして少し長めにして勝手口と一段上がった
トイレ床面でも使いやすいように設置しました。
こちらはトイレ内の扉の枠コーナーにI型コーナー手すりを
設置して、扉を開閉して、そのままで便座に移動ができる
そして、便座からの立ち上がりは同じくこの手すりに掴まって
立ち上がり、扉を開閉して移動して頂く と計画しました。
これで安心して退院出来ますね。