只今築百数年の古民家をリフレッシュ工事中です
古民家と隣合わせの住宅(この建物もかなり古い)
現在解体作業中です
8月23日
続
古民家隣の旧住宅の解体が完了
いよいよ古民家内部の解体へ
居間として使用していた天井を解体したところ
長さ3.5間の素晴らしい梁が現れました。
8月30日
続
旧宅の解体が完了して、旧宅から素晴らしい木々を
きれいに取り除き、再利用するため、
丁寧に水洗いをして、
床組みの解体をして
昔の囲炉裏のあとが、
そして、釘をなるべく使用していない、
工夫された工法が次々と・・・・・
勉強になります。
外部は四方に足場を組み立てて、
天気をみて屋根の改修の準備へ
同時に内部作業では、床の解体が終わり、
床全体の高さの確認をして、
一番低い所と高い所では4㎝ほどの差がありました
柱、土台1箇所、1箇所土台下に、調整材を入れて
高さを元通りの姿に修正します。
解体作業に同行して、100数年もの歴史を感じるのと
当時の建築技術をいろいろと学ばせて頂きました。
そして、こうして100数年もの建物を改修できる喜びを
改めてかみしめながら、日々過ごしています。
9月5日
いよいよ内部の土台・床の工事へ
床板を撤去して、補強をするために、コンクリートの石を置く所です
外には屋根足場が完了して
さらっと看板シートを貼ってみました。
9月6日