現場レポート

先日打ち合わせにお伺えしてきました。

外出時と入浴時が問題で　と旦那様

お話を聞かせて頂くと・・・・

改修前の玄関の写真です

上がり框の段差が１５センチ、靴の着脱時に掴まる所が無く

バランスを崩して、転倒の危険がありますね。

続いて浴室の写真です。

おもにご本人とサポート的に旦那様が行うとのことで

洗い場から浴槽への移乗の際と

浴槽から立ち上がり動作時に掴まるところがなくて

サポートする旦那様も大変です。

浴槽側壁面の写真です。

それを踏まえて

介護保険住宅改修工事として各所理由を作成して

許可を頂き施工するとこになりました。

ご案内いたします。

玄関扉から上がり框の段差壁面にＬ型手すりを設置して

浴室浴槽へのまたぎ動作の安定にＩ型縦手すりを設置して

浴槽からの立ち上がり動作の安定と移動の際にＩ型横手すりを

設置して、ご本人もそして介助者も安心できますね。

先日ご紹介いたしました

玄関に車いすのスペースが欲しい！

との事で玄関に庇を設置してきました。

設置前の写真です。

先日玄関まで手すりを設置しましたが

外出する際は車いすを使用するため

車いすは雨ざらしの状態となってしまうため

玄関に庇の設置のご提案をさせて頂きました。

このようにして玄関の外に車いすを置いて

安心して外出ができますね。

屋根の先端をＲにして雨樋として

雨降り時でも安心して移動できますね。

またＲ屋根にすることで積雪の心配もありませんね。

先日お話を聞かせて頂きました

玄関の段差とトイレが心配で　見て欲しい　と

拝見させていただきました。

玄関の上がり框の段差が２３センチほどあり

また掴まる所もなく危険な状況です。

こちらの写真は玄関からホールを見ています

移動中にバランスを崩す危険がありますね

こちらの写真はトイレ内の写真です。

便座からの立ち上がり時に掴まるところがなく

不安です　と　お母様

そして

玄関の２３センチの上がり框段差には

木製の踏み台（90センチｘ３５センチ）を設置して

段差壁面にはＩ型手すりを設置して

玄関ホールから居間までの壁面にもＩ型手すりを設置

トイレ内立ち上がりの際に安心して移動ができるように

Ｉ型手すりを設置してきました。

先日ご相談がありまして

トイレに手すりが無くて心配です

特に出入りの際の壁面と

便座からの立ち上がりと移動の際に

右手でがっちりと掴まってもらうためにＩ型手すりを設置して

下地がちょうどいい具合の所になくて

下地補強板を設置してちょうど掴まりやすい位置へ

縦の手すりを設置しました。

長さを少し長めにして、立って移動時の際

そして座ってもどちらの動作でも使えるように設置しました。

先日ご相談がありましてお話を伺ってきました。

毎日の洗面所への移動の際に

３センチ+４センチと合計7センチと中途半端な段差があり

いつもその段差につまずきそうになって危険とのこと

何とかできませんか　と奥様

現況の写真です。

そこで

改修後の写真です

洗面所側の敷居を撤去し、手前側の段差４センチには

スロープを設置して

最後の出来栄えを確認していただいて

「わい！いいじゃ。これで安心だじゃ」　とお母様