現場レポート

手書きの図面に測量してきた寸法を記入して

高さや骨組などを想像しながら

形になっていく、なんとも言えなく

夢中になっています。

いよいよ完成に近つきました。

あとは細かいところです。

もう少し頑張ります。

図面ではわからない空間がみえて

勉強になります。

昨年の暮れにケアマネージャー様より連絡がありまして

現場にてお話を聞かせてただきました。

「トイレに段差があり、ここで３回くらい転んじゃって」　と娘さん

さっそく現場をみさせて頂きました。

トイレの出入り口に２０センチの段差が、

「ここで転んだのですか？」と私

「そうです、手洗いが終わった帰りにどうも転んだらしいです。」と娘さん

そこで・・・

トイレ床を２０センチ段差を解消して、

安心して出入り口までの移動ができるようにと

Ｉ型手すりＬ-２．７ｍを設置して

安心してトイレの動作ができますね

また娘さんの介助の軽減にもなるといいですね。

手洗いの位置も出入り口の近くに移動して

Ｉ型手すりを出入り口からトイレ扉まで連続して。

今年の仕事始めとして

トイレの改修工事の現場に大工さんと同行して

打ち合わせから始まりました。

そして、もうひとつ久しぶりに模型造りに夢中です。

築１００年の民家の再生工事に伴うもので

現場にて詳細を測量して、

それをもとに１本１本、５ミリほどの木を切って

５０分の１の大きさに立体的に再現しています。

写真や、参考書を見ながら、想像力を働かせながら

夢中になっています。

「玄関と浴室が心配で・・」

という事でケアマネ様よりご紹介頂きました。

ご紹介いたします。

玄関内の靴の着脱時に

そこで・・・

浴室を拝見させて頂きました。

「まったく掴まるところがなくて・・・」

浴槽のまたぎ時や浴槽からの起き上がり時に

手すりを設置しました。

先日ケアマネさんからご紹介頂きました。

「２階の寝室までの階段に手すりが欲しい」

　　　と　ご本人　

お伺いしたところ

とても急な階段で、しかも途中は柱も無く

とても危険な階段でした。

そこで・・・

階段登り始めと途中に柱を設置して

２階の寝室まで連続手すりを設置しました。

最後にご本人さんが手すりの具合をと・・・

下りてきてくれました。