和式トイレで大変です と
ご相談がありまして
洋式便器へ変更して
L型手すりを設置いたしました。
2012-11-12
2012-11-01
先日ご相談がありまして
現場で打ち合わせをさせて頂きました
現在旦那様が入院中で退院する前にとの事で
ご本人は右半身が不自由で屋内は歩行器を使用しなければならなく
屋内に各所には段差が、そして特に毎日のトイレを拝見させて頂くと・・・
7㎝程の段差と内部には3㎝程の段差がありました。
当然現状のままだとトイレは出来ない状態です。
改修前の写真です
出入り口に7㎝、内部に3㎝と段差が
敷地内から玄関の段差も気になりました。
玄関の上がり框の段差が21センチ
しかも現在設置してある手すりは70センチとやや低めに感じました。
そして改修工事が始まりました。
まずトイレ床を全部撤去解体して
新たに床組をして、便器の配管も直して
改修後の写真です。
段差をフラットにして
内部の間仕切りを撤去して、便器の向き変更して
歩行器のままトイレへ入り
左手で手すりを掴み便器へ座る動線です。
手すりは立ち上がり用と座位を直すための手すりのT型手すりを設置
敷地内の段差にはI型手すりを設置
ワンちゃん(ジャックくん)と一緒に
玄関上がり框の段差には踏み台を設置
低すぎる手すりを直して、新しい手すりと接合してL型手すりへ
トイレの開閉はもちろんドアから引き戸へ変更
(今回は予算削減のため、内部の引き戸を加工して仕様しました。)
2012-10-22
先日現場を拝見させていただきました。
すると敷地内から玄関までの段差が
そして玄関の上がり框の段差と
トイレの立ち上がり時が不安です。 と
ご本人が心配して
玄関の上がり框の段差が・・・
トイレの壁面に掴まる所がなくて・・・
そして
玄関敷地内のタイルを解体して
コンクリートをすべて解体して
コンクリートでゆるくスロープにして
安心して移動ができますね
玄関の扉の段差も解消して
玄関の上がり框の段差には踏み台を設置して
トイレ右側壁面にI型手すりを設置して
介護保険外の工事として
敷地内の駐車場のコンクリート工事の依頼を受けました。
掘削作業中
砕石を入れて十分転圧をかけて
メッシュを敷いてコンクリートを打設して完成です。
2012-10-17
2012-10-15
先日お電話いただき訪問してきました
すると先日退院したのですが、歩行が不安定で
室内の移動は歩行器を使用して移動していますが
寝室からトイレまでの移動の際に
出入り口の敷居の段差14ミリに車輪がつっかえて
通行ができなくて、またトイレ内にも移動と立ち上がりの手すりが欲しくて・・・
それで・・・緊急の対応をさせていただきました。
(13日(土)の午後の打ち合わせで、15日朝の申請、そして夕方の施工)
現況の写真です。
段差を確認して
トイレ内の写真です
移動と立ち上がりに不安です
そうして
改修後の写真です
木製のスロープを設置して、
もちろん反対側にも
トイレ内にはI型横手すりを設置して完了!
するとご本人が歩行器と一緒に出てきてくれて
どれどれ・・・・
寝室側からゆっくりと歩行器を移動させて
最初は手前で止まって動けませんでしたが
少し手前から勢いをつけると、クリア出来ました。
少し慣れるまで時間がかかりそうですね。
そしてトイレ前へ移り
便器の前まで手すりを伝って、便器前にて連続した安定した動作に
「いいなー!」 とこれで安心してトイレにいけます。と